たけしの本当は怖い家庭の医学|手足の冷えの意外な原因

テレビ朝日 たけしの本当は怖い家庭の医学、2008年11月18日の放送は、手足の冷えの意外な原因についてでした。

『本当は怖い冷え〜まさかの原因〜』ということで、長時間パソコン作業をしている女性が、冷え・肩こり・目の奥の痛みという症状に悩まされるようになりました。さらに、離れたものが見づらくなったため、度数をあげたコンタクトレンズをネットで購入し、使い始めたところ、ひどい頭痛に突然襲われてしまいます…。

これらの症状の原因は自律神経失調症でした。自律神経は、自分の意志とは関係なく、体温調節・循環・呼吸・消化などの生命活動を司っています。交感神経と副交感神経の2つがあり、このバランスが崩れることで現れるいろいろな症状が自律神経失調症です。

自律神経のバランスが崩れると、体温調節が上手く出来なくなるため、「冷え」の症状が現れます。身体が冷えると血流が悪くなり肩こりや頭痛などの症状を招いてしまうのです。

そして、自律神経失調症の原因は、自分の勝手な判断でコンタクトレンズの度数を上げていたことでした。

そもそも、人間の目は毛様体筋という筋肉が収縮することで水晶体の厚さを変えてピントを合わせます。この毛様体筋の動きのコントロールをしているのが自律神経なのです。

近視の人は、水晶体が分厚くなってしまっているため、遠くのものを見ようとしてもピントを合わせることができません。コンタクトレンズやメガネを使うと、目に入る光の幅が広がるのでピントが合います。

このとき、度数を間違って上げてしまうと、眼に入る光が一層広がるため、遠くを見る時も近くを見る時も、毛様体筋は常に収縮させなければなりません。強すぎる度数のメガネやコンタクトレンズを使い続けていると、毛様体筋に負担がかかり疲労して自律神経の異常を引き起こしてしまうのです。

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度数の合わないレンズが冷え性の原因になるケース

コンタクトやメガネをした時に遠くを見ても、近くを見ても眼の筋肉が疲れない度数を適正度数といいます。

毛様体筋が疲労して自律神経失調症になるリスクを防ぐには、この適正度数のレンズを使うことが必要です。近視の人が物が見えづらいと感じたときは、自分勝手に判断せず、専門医の検査を受けて適正なレンズを処方してもらわなければいけません。

●強すぎる度数のレンズの使用→毛様体筋が疲労→自律神経失調症→冷え性・肩こり・頭痛

冷えや肩こり・頭痛の原因がメガネやコンタクトレンズだとは、なかなか気がつかないのではないでしょうか。

見えすぎるメガネをかけ続けると疲れるという話も聞きます。近視の人は度数が合わないレンズを使うとこのような弊害があるということを覚えておいたほうがよいかもしれませんね。
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