ためしてガッテンの低体温対策|気を付けたい中高年の低体温

NHK「ためしてガッテン」2010年02月03日放送は、
題して「室内で凍死!?低体温が中高年を襲う」。低体温を徹底解析、対処法が紹介され
ました。

 

最近の研究で、わずか1.5℃の体温低下で次のようなリスクがあることが分かってきた
そうです。

 

・免疫機能の低下を引き起こし感染症を増加
・重篤(じゅうとく)な心臓疾患のリスクを2〜3倍に上げる

 

これを裏付けるように、一日の体温の変化のグラフと、突然死した人の割合のグラフを重ねてみると…体温が下がる時間帯ほど、突然死が増えています。

 

特に自覚せずに低体温に陥りやすいのが睡眠時。10℃以下の寒い部屋で寝ていた場合、暖かい布団の中にいても呼吸によって内臓が直接冷やされ、体温が35℃台まで低下してしまうこともあるというから恐い!

 

もちろん、全ての突然死が低体温によるものではありませんが、このようなケースに陥る可能性もあるということです。平熱がちょっと低めなんて笑っていられませんね!

 

冷え性と低体温の違い

冷え性と低体温の違いについても説明されました。

 

ガッテンでは、冷え性で低体温の症状がある人を「熱くなれないのタイプ」、冷え性がないのに低体温の人を「熱逃がしちゃうのタイプ」と名づけました。

 

「熱くなれないのタイプ」は、極端なダイエットや筋力不足、甲状腺ホルモンの減少などが原因で、身体の中で作られる熱が少ない状態。

 

「熱逃がしちゃうのタイプ」は、血管収縮の命令を出す交感神経の機能低下が原因。本来なら寒さにあたるとおこらなければならない血管の収縮がおこらないために、どんどん体温が逃げてしまうという状態。自分では気づきにくい、やっかいな低体温のタイプです。

 

「熱逃がしちゃうのタイプ」の対策としては

 

◆若・中年向け:「運動と寒さにあたる」
“運動”は、20分程度のウォーキング。“寒さにあたる”は、今着ているものから1枚薄着。寒さにあたりながら体を動かすというのがポイントです。

 

◆高齢者向け:「老化した血管の部分的な保温」
高齢の方が、いきなり寒い屋外に出て運動をすることは危険。なので、老化して過度に放熱してしまっている血管部分を中心的に保温することを勧めています。

 

「熱くなれないのタイプ&冷え性対策」としては、「たんぱく質」を多くとる食事法をオススメ。詳しいことは、2008年1月30日放送「発見!冷えに打ち勝つ食事法」で紹介されています(詳細はガッテンのホームページ)。

 

番組を見て、「自分には関係ない」と思っている人も、一度平熱をチェックしてみた方がいいのではと思いました。「熱逃がしちゃうのタイプ」は特に気づきにくいので低体温を見逃している人も案外多いのではないでしょうか。

 

我が家の低体温対策は…

今回のガッテンは、娘が熱心に見てました。自分は低体温と自覚しているので真剣そのもの。親があれこれ言うより、テレビの方が効果あるようです。たんぱく質を多く摂らなくちゃと言ってました。

 

彼女の体温は、一時、人並みになったものの、再び、低くなり現在35.5℃です。ニキビ、頭痛、腹痛、生理痛など色々困った症状に悩まされるのも、低体温が大きな原因の一つに違いありません。

 

低体温の改善は時間がかかります。自分で意識して治していこうとすることが大事。テレビを見た時は納得しても、すぐに忘れてしまう可能性があるので、「ためしてガッテン」の雑誌を買ってきて、いつでも読めるようにしておこうかと考えています。

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