冷え性を改善する食生活のポイントは温めること

冷え性を改善するために食生活で気を付けたいことには、どんなものがあるでしょうか。

 

基本的にはできるだけ多種類の食物をいろいろな形で摂る事ですが、以下に注意したい点を3つ紹介します。

 

1.体を温める食べ物を中心とした食事を心がける

 

温かいスープ

 

特に、夏は冷たい飲み物や食べ物、果物を多くとりがちですが、それでは内臓が冷えてしまいます。冷たいサラダよりは温野菜、ジュースよりはスープにするなど、暑い時こそ、温かいものをとるようにしましょう。

 

また、食べ物には体を冷やす性質を持った食べ物と温める性質を持った食べ物があります。体を冷やす食べ物は「物理的に冷たい」「砂糖(糖質)をたくさん含む」「暖かい地方でとれる」ものです。体を温める食べ物は「物理的に温かい」「塩気・苦味・渋みがある」「寒い地方でとれる」ものです。

 

果物ではバナナが冷やす食べ物です。夏に取れる野菜(トマト、きゅうりなど)も比較的体を冷やします。ねぎ類(たまねぎ、ねぎ)、生姜、ハーブ、唐辛子などは体を温めます。また、果物でもリンゴは寒い地方でとれるので体を冷やすことはありません。

 

気を付けたいのは、体を冷やす食品でも煮るなどして熱を加えると温める性質になり、温める食品でも冷たいものは体を冷やす性質になるということ。冷え性を治す食生活のポイントは温めることといえるでしょう。

 

2.甘い食べ物は食べ過ぎに注意

 

糖分には体を冷やす作用があり低体温の原因にもなるといわれています。冷え性で、アイスクリームやケーキ、ジュースやお菓子が大好きという人は控え目にしたほうがよいでしょう。

 

3.冷え性改善に必要な栄養素を摂る

 

冷え性対策に重要な栄養素にはビタミンE、C、B類そして鉄分と良質のたんぱく質があります。ビタミンEは血行を良くしたりホルモンバランスを調整する働きを持っているので、部分的な冷え性が改善される場合があります。ビタミンEを多く含む食べ物はアーモンド、落花生などのナッツ類、たらこ、うなぎ、ニシン、かぼちゃ、アボガド、ひまわり油、ひまわりの種などです。

 

たんぱく質は体内で合成することができますが、9種類のアミノ酸は体内で合成できないので食べ物から摂る必要があります。これを必須アミノ酸といいます。必須アミノ酸は体調を保つためには欠かせないもので、「良質のたんぱく質」というのはこの9種類のアミノ酸がバランスよく含まれるたんぱく質のことをいいます。納豆、豆腐などの大豆食品、牛乳、卵、チーズなどの乳製品、あじ、カツオなどのお魚類、牛、豚、鶏などの肉類に含まれています。

 

鉄分は不足すると、貧血になり酸素が不足して抵抗力が低下したり、体温の調節ができなくなったりします。鉄分はレバー、あさり、大豆、ひじき、切り干し大根などに含まれています。

 

ビタミンCは鉄分の吸収に必要なので貧血に効果的、ということは冷え性にも効き目があります。また、細い血管の働きを維持する働きも持っています。

 

ビタミンBは食べ物をエネルギーに変えるのに必要です。ビタミンB類が不足すると食べ物がきちんとエネルギーにならず効率が悪くなってしまいます。

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