冷えのぼせとは?更年期女性に症状が多い原因

冷えのぼせは更年期の代表的な症状

冷えのぼせとは、下半身や手足の先が冷えているのに、顔や頭はのぼせたように熱くなるという状態です。

 

ひどい人では、気温はそれほど高くないのに、汗が出て仕方がないということもあります。

 

汗をたくさんかくのは、体にとって良いことのように思えますが、原因が冷えのぼせとなると話は別です。
体の1ヶ所に熱がたまるということはトラブルがある状態だからです。

 

更年期の女性に冷えのぼせが起こる原因は、卵巣機能の低下といわれています。
卵巣機能が低下することにより女性ホルモンや自律神経のバランスが崩れてしまうのです。

 

女性ホルモンや自律神経のバランスが乱れは、様々な不快症状を引き起こします。冷えのぼせの症状もそのひとつです。


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冷えのぼせは、自覚症状がない下半身型冷え性

一般に、手足など体に冷えを感じ、冷えているという自覚がある場合を冷え性と呼びます。

 

ところが、冷えのぼせでは体が冷えているという自覚がありません。
上半身に熱を感じているため、下半身の冷えに気がつかないのです。

 

冷えのぼせは、下半身型冷え性ということもできます。

 

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冷えのぼせ・下半身型冷え性の場合、次のような症状が起こりやすいといわれています。
・生理不順、生理痛の悪化
・くすみやクマ、シミ、ソバカスなどの肌荒れ
・足のだるさ、むくみ

 

◆冷えのぼせチェック
・上半身は冷えを感じないのに、下半身は冷える
・手足は冷たいのに、頭はボーっとしたり、顔がほてる
・暖房の効いた部屋に入ったり、運動した後に、上半身が熱くなり、一気に汗をかく
・手のひらや足の裏に汗をかきやすい

 

当てはまる項目があれば「冷えのぼせ」の可能性があります。

 

冷えのぼせ・下半身型冷え性の対策・予防法

冷えのぼせの症状がある人は、冷え性対策を実践することで症状が改善されます。

 

【ふくらはぎのマッサージ】
「第二の心臓」と呼ばれるふくらはぎをマッサージで刺激することで、下半身の血流の巡りがよくなります。

 

【入浴】
半身浴よりも全身浴で、首までしっかりと浸かりましょう。

 

【運動】
下半身を使うウォーキングやスクワットを毎日の生活に取り入れてみましょう。
足指でグーチョキパーを繰り返し行うなど足指の体操も手軽にできるのでオススメです。

 

冷えのぼせを漢方薬で改善するには

冷えのぼせなど冷えの状態が若い頃からあり、長引いている人は、冷えがキッカケとなって様々な症状を引き起こしやすい状態にあります。

 

しかも、症状は多様なので、ひとつひとつ、薬で対応していくのはむずかしいです。

 

どうしても不調が続いたときは、漢方を試してみるのもよいかもしれません。

 

漢方薬は、症状だけでなく体型や病歴なども考慮して処方されます。
いわば、オーダーメイドですね。

 

自分に合った漢方薬を処方してもらうことで早い改善が期待できるかもしれません。

 

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冷えのぼせのまとめ

「冷えのぼせ」が冷え性のひとつだと気が付いていない人は多いかもしれません。

 

冷えていることを自覚していないため、適切な対処ができていないということが一番の問題ともいえるでしょう。

 

まずは、自分の冷え性のタイプを知って改善・予防していきたいですね。

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