体を温める砂糖の種類

砂糖

白砂糖は体を冷やす性質があるので避けると良いという話をきいたことがありませんか?

東洋医学では、砂糖は陰性の食べ物、つまり体を冷やす食べ物に入っています。しかし、全ての砂糖が体を冷やすわけではありません。体を温める砂糖もあります。

まず、代表的な砂糖としては、「白砂糖」「三温糖」「黒砂糖」「きび砂糖」「てんさい糖」があります。この5種類の砂糖の原料や特徴は以下のとおりです。
◆白砂糖・三温糖・黒砂糖・きび砂糖[原料:さとうきび]

消化吸収が早い分、消耗も早い
血糖値の上下が激しい
さとうきびは熱帯の植物

◆てんさい糖[原料:砂糖大根(てんさい)]

消化・吸収に時間がかかる
血糖値の上下が緩慢
オリゴ糖を含むのでお腹に優しい
寒冷地でとれる
南方産の野菜や果物は体を冷やしますが、北方産で採れるものには体を温める作用があるといわれています。

一般に体を温める作用があると言われている黒砂糖も、さとうきびが原料のものであり、南方産のものですから体を冷やす作用を持っているといえます。砂糖大根(てんさい)は、日本では北海道を中心に栽培されているので、体を温める砂糖と言えます。

もちろん、黒砂糖は健康には良いものですが、冷え性・低体温の改善を心掛けている場合は、てんさい糖のほうがオススメといえそうです。

気になる人はマクロビオティック(自然食療法)の本などを参考にしてみるとよいでしょう。

人工甘味料を使ったカロリーゼロ食品と体温

カロリーゼロ飲料は、糖分を摂り過ぎることがない→健康に良いというイメージが大きいのではないでしょうか?

しかし、カロリーゼロの食べ物や飲み物は、冷え性改善したい人にとって要注意かもしれません。

まず、カロリーゼロのドリンクと普通のドリンク、同じような味なのにカロリーがゼロになる(実際にはわずかにありますが)理由は、砂糖の代わりに人工甘味料アセルファムK・アスパルテーム・エリスリトールなど)を使っているからです。

人工甘味料は、消化吸収されなかったり、ごくわずかの量で砂糖と同じ程度の甘さを出すことができるためカロリーを抑えられます。

人工甘味料の類はカロリーが低く、飲食後の血糖値の上昇に影響を与えにくいことから健康志向の方に人気があるようです。

ここで、問題なのは人工甘味料などの添加物は、体内で消化酵素をムダ使いして、代謝を下げる原因にもなるということ。人工甘味料は、消化吸収されないけれど、消化酵素は使われてしまいます(ムダ使い)。

消化酵素がたくさん使われると、その分、代謝酵素が減ってしまい、代謝が低下します。その結果、おのずと体温も低下してしまうということです。

また、人工甘味料は長期的にみると安全性に問題がある、副作用があるともいわれています。

暑くなると普段は飲まない清涼飲料のペットボトルに、つい手が出てしまいますが、体を冷やす、安全性に不安という意味からも、ゼロ飲料の飲み過ぎは避けたほうがよいでしょう。

ちなみに、冷え性改善には身体を温める食べ物を摂るのがオススメですが、毎日続けるのは、むずかしいもの。簡単に摂ることができるサプリメントでサポートしていくのもよいかもしれません。

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